パイナップルのヘタを水耕栽培したら観葉植物になった話

趣味

パイナップルを買ってきてヘタの部分を捨てずに

水耕栽培をしてみたところ

約4か月でとっても立派な観葉植物のようになりました(*^^*)

今回はその様子について写真を交えながら紹介していきたいと思います。

また水耕栽培からパイナップルの実をつくることができるのかについても

紹介していますので、

観葉植物好きの方は是非ご覧下さい(^_^)

これがパイナップル?!大きくなったら素敵な観葉植物☆

パイナップルを水耕栽培

6月にスタートした水耕栽培

パイナップルを6月に買ってきて食べました。

その時に切り落とした頭ヘタの部分を

ペットボトルを切った容器に水を入れて、

できる限り毎日水を替えながら、

日がよく入る窓際に置いて育てていました。

8月ごろ(2か月目)

2か月経った時の様子がこちら。

真ん中のきれいな7枚くらいの葉

ここ2か月で生えてきた葉です。

ちなみに根がどれくらい張っているかというとこんな感じ↓

最初これを見た正直な感想。

え、、、そっち?!そっちから根でるんかーーーい!!!

と、ツッコみました(笑)

私の予想では、

切った切り口の部分から根が出るのだろうと思ったのですが、

根が出てきているのは、葉と実の境目の部分からでした!

8月は気温も暑く、すぐに水がぬるぬる、汚く濁るので、

1日に2回水を替える日もありました。

*後からわかったのですが、

水耕栽培をする場合は果肉の部分は残してはいけないそうです。

理由は腐りやすいから。

この根っこの出る部分ギリギリで切るのが本来の水耕栽培の仕方のようです。

知らない私は水がヌルヌルになるのが早すぎて

水替え大変だなぁと思っておりました(;´∀`)笑)

10月前半(4か月)

2か月目からすると葉が一気に伸びました!!

夏の温かい日差しで、成長が加速してこんな感じ↓

2か月目に生えてきていた新しい葉が、一気に伸びた感じがします。

葉の部分の長さは約32センチでした!

大体3倍くらいの大きさになっています。

根っこはというと・・・

こちらもそれなりに増えていますね。

根がかなり増えて大きくなりすぎてきたので、水耕栽培をやめて、

土を入れた鉢に植え替えることにしました(/・ω・)/

本来は6月から8月の時期が植え替えのタイミングのようですが、

冬に入る前には植え替えたほうがいいという事で、

植え替えをすることにしました。

水耕栽培から土の入った鉢植えに

注意点

水耕栽培から土に移行するときの注意点は、

肥料を入れないことです。

今まで水から栄養をとっていたのに、いきなり土になって栄養をとるのは

難しいのです。

そこに無理に肥料を入れることは、根を傷める原因にもなりますので避けましょう。

赤玉土の入った鉢に植え替えてみた

今回は赤玉土を使いました。

とりあえずこのまま2週間様子をみて、根付いたようなら、

肥料を徐々にあげていこうと思います(^_^)

どうですか??

サンスベリアと並べてみても、立派な観葉植物です(≧▽≦)

パイナップルの捨てる部分から素敵な??

観葉植物になりました☆

植物の生命力ってすごいですよね(^^♪

水耕栽培から実を収穫することはできるのか?

結論から言うと、できます!!

実ができるまでの期間は、

種からだと5年

ヘタからだと2~3年と言われています。

圧倒的にヘタから育てたほうが早いという事ですね!!

実をつけたい場合は、鉢の大きさをどんどん大きくしていく必要があるということです。

また夏は外、冬は室内に入れるという事も必須になってくるので、

実をつけたい方は是非実践してみてくださいね(^-^)

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