スーパーで買った大根を切ったら中が青かったんです。
![びっくりME](https://www.merumark.com/wp-content/uploads/2020/11/44a20c89bdf8a6e0fc1243f3fadb08dd.png)
大根切ったら中が青いんだけど!!
こんなの見たことない!!青カビなの?
これが食べても大丈夫なのか?どうしてこうなってしまったのか原因を調べてみました。
この記事でわかる事↓
- 青かびではなく「青あざ症」
- 青あざ症の大根は食べれる
- 茹でると青さは消えた
- 栽培後半に気温が25度以上になったとき発生する
青かびみたいだけど食べられる!大根が青くなる青あざ症とは
青あざ症の大根はコレ
![大根が青い](https://www.merumark.com/wp-content/uploads/2020/12/IMG_3704-1024x1024.jpg)
中が青い大根とはこんな大根。
青と黒っぽい点がポツポツ。見るからに青カビのよう。
1本の大根のうち、上の方(葉に近いほう)がこうなっていました。
1本のうちの3分の1くらいが青かったです。
青あざ症とは
青カビのように見える大根。しかしカビではなく「青あざ症」と呼ばれるもの。
カビではないので、食べても大丈夫なんです。
ただモノによっては固くて美味しくないものもあるようです。
青あざ症になる原因は、栽培後半に平均気温が25度以上になった時に
青あざ症が発症するようです。
家での保存が悪いというワケではなく、栽培上起きた問題なんですね。
スーパーに並んでいる状態ではわからないので、家で切ってみないとわからないということです。
とりあえずどんな味か食べてみた
![大根が青い](https://www.merumark.com/wp-content/uploads/2020/12/IMG_3705-1024x1024.jpg)
ちょっと指で押してみるとさらに青くなる大根。
固くておいしくない場合があるという事でしたが、
私が生で食べてみたところ、味は普通の大根でした。
固さもあまり感じません。
ですが、やはり色的に生で食べるのはちょっと・・・という気持ちになってしまったので、
お味噌汁に入れて食べることにしました。
茹でたら青い色がなくなった
お味噌汁をつくるために、だしを入れたお鍋に先ほどの青い大根をいれて茹でてみたところ、
青い色がなくなりました。
![](https://www.merumark.com/wp-content/uploads/2020/12/IMG_3708-1024x1024.jpg)
生だと、指で押すとさらに青くなった大根。
しかし茹でると、青い色は消えて、いたって普通のいつもの大根になっていました。
指で押しても青さはありませんよ。
お味噌汁で美味しくいただくことができました。
青い大根「青あざ症」 まとめ
この記事でわかったこと↓
- 青あざ症の大根は食べられる
- 茹でると色はなくなる
- モノにもよるが味はいたって普通だった
- 保存状態の問題ではないので、どうしても気になるときは購入先のスーパーに返品、交換をお願いするといい
食べられると知っておくだけで、不安にならず安心できますよね。
ただ色は不安になる色だと思うので(笑)
どうしても気になる方は、購入先のスーパーに返品や交換をお願いするのもいいと思います。
![めるまーく](https://www.merumark.com/wp-content/uploads/2020/11/2ba44642afdda3ece8f1e38779f3f63f.png)
大根の旬は冬!
寒い時期なら青あざ症の心配はないですよね。
やっぱり旬のものが一番っていうのがよくわかりました。
コメント