新聞紙って無限の可能性ありますよね☆
新聞紙は読み終わったらそのまま資源回収に捨てる人も多いのではないかと思います。
うちでは新聞紙をいろんなものに使っていて、例えば畑でとれた野菜を包んで保管したり、
机の上にちょっとしたゴミ箱をつくったり、キャンプで使う着火剤を作ったり。
その中でも今日は新聞紙で作れる工作を紹介したいと思います。
水溶きボンドを使った可能性は無限大☆新聞紙工作
大事な材料は3つだけ!かなりシンプル(^^♪
- 新聞紙
- 水溶きボンド
- キッチンペーパー
この3つがあれば小さなものから大きなものまで、自分の思い通りの作品が作れますよ。
うちの子供たちは”ポケットモンスター”略してポケモンが大好きです(*^^*)
そこで今回は子供たちと一緒に新聞紙工作でポケモンの
好きなキャラクターを作ってみることにしました。
「どのポケモンにするのー?」
ときくと
男子「フシギダネ!」
女子「アローラロコン!!」
うんうん、比較的つくりやすいやつ選んでくれてありがとう
とママは心の中で思っておりました。(笑)
だってポケモンって今や890種類くらいいるらしいですよ?w
伝説のポケモンとかだったらたぶん作る気なくしてただろうなぁ(;´∀`)
時間がたくさんあれば挑戦するのも面白いかもしれませんが☆
作り方もとってもシンプル
まずは新聞紙を1枚ずつはがしてくしゃくしゃにまるめて土台となる部分を作っていきます。
わたしはセロテープを使って適当に止めていきます。
セロテープはあとからキッチンペーパーに覆われて見えなくなるので適当な貼り方で全然問題ありません。
ここでのポイントは全体のバランスだと思います。
顔と体と手足の大きさのバランス。バランスさえ取れていれば形はあとからどうとでもなります。
次に水溶きボンドを作ります。
これもかなり適当なんですがいらないプラスチック容器に(このときは市販のかき氷の空き容器)
ボンド1:水4くらいで溶いていきます。
絵の具用の筆を使って溶き、キッチンペーパーをちぎりながら先ほどの新聞紙土台に水溶きボンドを筆でペタペタと塗っていきます。
ここの作業は子供と一緒にやると楽しいですよ(*^^*)


こんな感じで、キッチンペーパーでどんどん覆っていきます。
ここのコツは好みの形になるまでとにかくキッチンペーパーを重ねていくことです。
キッチンペーパー同士を、水溶きボンドをたくさん染み込ませた筆でよくなじませていきます。
1日目は表の見える部分、2日目はポケモンのお腹側を同じようにやっていきます。

個人的にはアローラロコンのほうが難しかったです。
足と手の部分が細かく、ボンドが固まるまでにポーズが崩れてしまうのが大変でした。
ドライヤーを使いながらやればもっと早く簡単にできたかもしれませんね(;^ω^)

私はドライヤーを使わなかったので、1日目は表の部分、2日目は裏側部分と2日かけて土台を作り上げました。
着色をして一気に本物らしく
3日目、土台はシッカリ乾いて表面パリッとした感じになっています。

ここからは色塗りをして一気に完成形に近づけていきます☆
わたしは子供たちが普段学校で使っているサクラクレパスの絵の具を使って着色しました。
キッチンペーパーが白の土台なので絵の具そのままの色が出るのがキッチンペーパーのいいところです。
ここのコツは絵の具を溶くとき水を少な目にして着色していくことです。
土台が新聞紙とキッチンペーパーですので水が多すぎると、またふやけてきて形が崩れていきます。
絵の具の消費が多いので色を混ぜて作るときは多めに作ることをお勧めします。
実際に私はフシギダネの体の部分の色が途中でなくなり、同じ色を作るのに少し苦戦してしまいました(T_T)

着色をすると一気にポケモンらしくなりました(*^^*)
絵の具を乾かします。
仕上げにニスを塗って完成☆
ドライヤーを使って乾かせばもっと短い日数でできると思いますが私のニス塗りは4日目に突入しました(;´∀`)
100均で販売されている水性の透明のニスを子供たちとペタペタ。
さぁいよいよ4日目にして完成しましたよ!!!

どうでしょうか?ツヤ感もでて満足のいく仕上がりになりました。

一枚の紙からどんな形でも作り出すことのできる新聞紙アート!
可能性は無限大ですよね。
ほんとに何でも作れるので、夏休みの自由研究にもおススメですよ(/・ω・)/
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