今回の記事を読むとこんなことがわかる↓
- 撮影のスペースを毎回準備する必要がなくなる
- それなりの写真が撮れる
- 撮影へのストレスと無駄な時間がなくなる
- 結果、出品への行動導線ができ効率的、売り上げにつながる
![めるまーく](https://www.merumark.com/wp-content/uploads/2020/11/2ba44642afdda3ece8f1e38779f3f63f.png)
メルカリの取引は5年以上、1000件以上の取引実績があり、
評価はすべて良いのみの私が実際に使っている方法です。
お金もほとんどかからないのでオススメです。
フリマサイトでお小遣い稼ぎをしたいけど、忙しい主婦にとって、
出品写真撮影のための場所を片づけたり、
毎回撮る場所をつくるのは面倒ですよね。
私も最初は子供のもので散らかったものを
グーッと部屋の隅に押し寄せて、
なんとか撮影をしたりしていましたが、
ペットである愛犬が撮影に乱入してきて邪魔をすることもありました。
![愛犬める](https://www.merumark.com/wp-content/uploads/2020/11/9f36c34d5a7fcfc25d2a2814a28cf0a8.png)
かまってほしいんだよ~~~~
そこで撮影用の簡易的なBOXを自作して、基本的にそこで撮るようにしたら、
撮影へのストレスが減り、写真もそれなりのものが撮れるようになりました。
今回の記事では実際に私が使っている撮影BOXと
簡易的な撮影ボックスでどんな写真が撮れるのかを紹介します。
実際にこれで売り上げと、効率があがっているのでかなりオススメの方法です。
メルカリなどのフリマサイトで撮影ボックスを自作したほうがいい理由
メルカリ撮影ボックスを自作した理由
フリマサイトで出品するにあたって絶対にやらなければいけないこと、
それは撮影ですよね。
最悪、出品の説明文を打っていなくても、写真だけで売れると言っても過言ではありません。
写真はフリマサイトにとって必要不可欠です。
でも主婦からしたらこの写真撮影というのがとてもネック。
撮影をするためにスペース確保、
写真を撮っても周りのものが写ってしまい、
またそれをどけて撮り直すというストレス。
しかもうちは間接照明を使っているような、全体的に暗めな雰囲気のおうちだったので、
撮影しても綺麗に色が出ない、写真と実物の色が全然違うなんてことが
多くあり、撮影に多大な時間を費やしてしまったんです。
家にあるもので作った超簡易的な撮影ボックス
それを解決するために思いついたのが、
撮影する場所を作ってしまえばいいということ。
家にその時あったもので急遽作ったのですが、
意外にそれが使えていて、今でもその時作成したもをそのまま使い続けています(笑)
それがコチラ↓
見てびっくりな簡易的BOXですよ~~~
家にたまたまあった段ボール箱に、白い紙と白のフエルトを
貼り付けたというだけの撮影BOXです。
布とかきっちり貼らないっていうこの適当な感じなんですが、
このBOXをずっと使い続けています(笑)
これにプラスして重要になってくるのがライトです。
うちではこのBOXを子供の手の届かない、テレビ台の上の空いているスペースに置いて使っています。
見た目はダサいので、オシャレを気にする方は、
100均でも販売されているレンガ調のシールや、
シャビーシックなシールを貼ることをオススメします(笑)
ここにバータイプのLEDライトを張り付けて
上からのぞき込むような形で撮影をするんです。
布がしっかり貼れていなくても、撮影自体は上から撮るので、横は写りません。
横に白い紙を貼る理由は、照明の反射をさせるためです。
LEDライトは箱のサイズにあったものを選んでくださいね。
![](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/31xZfUkYP0L._SL160_.jpg)
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自作の撮影ボックスをつかって撮影
いつものお部屋で、とりあえず写真を撮ったものと、
撮影ボックスに入れて撮影・加工なしを
比べてみました。↓
左の何も気にせず撮ったものは影が入り、背景の色も撮影には適していません。
右側のものは、何の加工もしていませんが、
影もなく背景も白なので、カラーが鮮やかでわかりやすいですよね。
わたしはハンドメイドのピアスなど、
小物のアクセサリーを販売することが多いので、
その場合は、撮影BOXの中にさらに100均のトレーをいれて撮影することもあります。
こちらも比較してみました↓
一番左上が、何もせず撮影したもの。
そこに2枚目写真のようなトレーを用意し、撮影ボックスに入れます。
撮影ボックスにいれて加工なしで撮影したものが、右の3枚目。
さらにそこに少しコントラストや彩度の加工を加えたものが一番下の写真になります。
簡易的な撮影ボックスですが、
実際にこれでわたしは売り上げは伸びました。
LEDのバーライトを取り付ける場所がないという方に
撮影ボックスは作れたとしても、
バーライトを取り付ける場所がないという方は結構多いと思います。
そこでおすすめなのが、スマホに取り付ける自撮り用の撮影ライトです。
これは自撮りをするときに使うクリップ式のLEDライトで、
スマホに挟んで使うライトになっています。
明るさは3段階あり、充電はUSBで出来るタイプになっています。
![](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41sxCu74quL._SL160_.jpg)
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意外に明るいので、これでも十分に撮影ボックスの中なら
威力を発揮することができます。
![](https://www.merumark.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_3677-1-edited-rotated.jpg)
こんな感じでスマホに挟んで撮影をすることができます。
バーライトが取り付けられないという方は是非試してみてくださいね。
撮影ボックスに入らない洋服は壁掛けで撮る
わたしは基本洋服はあまり売れないので、そんなに頻繁には出さないのですが、
洋服もある一定の条件が満たされていれば売れます。
(また詳しくは後日記事に書きますね)
しかし、この洋服、撮影ボックスには入りません。
わたしは洋服の撮影はどうしているかというと、
基本壁にかけて撮ります。
そしてやはり基本背景白です。
![](https://www.merumark.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_3681.jpg)
ちょっと例で撮ったものを載せてみましたが、
こんな風にトップスだけを販売するとしたら、
デニムのサロペットスカートとコーデしたものを一枚目に出して、
そのあとにトップス単体の写真、そのほかに伝えたい情報や柄のアップという感じで撮影します。
トップス単体よりも、こういう使い方、合わせ方が出来るという事を
一番最初の写真に持ってきた方が、写真をクリックしてくれやすいです。
洋服が売れないという方は、写真の撮り方を変えてみてください。
説明文にトップスのみの販売ですという説明文の記載をお忘れなく。
メルカリ自作撮影ボックスのすすめ まとめ
今回の記事まとめ↓
- 撮影は決まった場所をつくると、片づけをして撮影場所スペースの確保する必要がなくなる
- ボックスタイプで上から撮影するので他に物が写り込む心配や、影が入る心配もない
- 背景を白にすることで、写真と実際の商品の色が違うというトラブルを防ぐことができる
- 撮影場所をつくり、撮影を簡単にすることで、出品への導線が確保され定期的な出品、売上につながり結果的にお小遣いをふやすことができる。
![めるまーく](https://www.merumark.com/wp-content/uploads/2020/11/2ba44642afdda3ece8f1e38779f3f63f.png)
この形にしてから、出品の煩わしさが減りました。
ちょっとした空き時間に写真を撮っておきさえすれば、
あとの商品の説明文は別のすきま時間に打って、複数のフリマサイトで出品が可能です。
出品を楽にするコツは写真の簡略化です。
写真撮影という作業をすこし工夫するだけで、出品が楽になりますよ。
写真を撮るのはフリマサイトのアプリ内ではなく、
スマホ本体に保存したほうが、圧倒的に効率がいい理由についても
他の記事で紹介していますので合わせてみてみてくださいね。
スマホ本体に保存したほうが、圧倒的に効率がいい理由↓
![](https://www.merumark.com/wp-content/uploads/2020/11/76c0713174dd5f0b637d3b5dd979eb01-160x160.png)
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