子供と楽しむ親子でおそろいタイダイ染めTシャツ

趣味

”タイダイ染め”ずっとやってみたかったんです。

それを親子でおそろいの柄にしてキャンプやバーベキューに着て行ったら・・・

絶対かわいいですよね~(≧▽≦)

お友達にタイダイ染め教えてあげるよーって言ってくれる方がいたので挑戦してきました!!

親子で挑戦タイダイ染め

タイダイ染めとは

タイダイ染めってよくきくけど、なんの意味か知ってますか?

Tieは縛る、Dyeは染めるという意味なんだそうです。

わたしがよくつかってる「DYLON」って染粉の”DY”の部分って染めるって意味だったんかーいって、調べてて知りましたよ(笑)

一般的な染色とは染料と生地を窯で煮込みながらするのですが、

それだと生地全体が染まってしまい、グラデーションや模様をつけることはできません。

そこでタイダイ染は煮込むのではなく、生地に直接染料をかけて、

色を付けることで模様を作ることができるという染め方の名前なんです。

模様にもいろんな種類があって、生地の折り方や縛り方で

世界に一つだけの完全オリジナルな洋服が作れるのが魅力だと思います。

準備するもの

  • コットン100%の染めたいもの(ユニクロで白のTシャツ買いました1000円以下です)
  • 染料(DYLON 紫、ピンク、ネイビー、水色、オリーブ、黄色、赤)
  • 色止め剤(DYLONカラーストップ)
  • (1Kg一袋)
  • タコ糸やゴム、針や糸、ペットボトル
  • ビニール手袋やゴム手袋
  • ドレッシングボトル、ボウル、バケツや桶
  • 網上のもの(イメージはBBQで使う網のようなもの)

ユニクロのTシャツ以外にも、セリアで購入したコットン素材でできた巾着袋やてぬぐい

スカートを作りたかったので、綿素材の白い生地2mくらいを準備しました。

ドレッシングボトルは使いたい色の種類に合わせて本数を準備することをお勧めします。

5色なら5本。

セリアのドレッシングボトル

これはホットケーキのためにうちで使ってるセリアのドレッシングボトルです。

いつもホットケーキミックスの一部とココアパウダーをまぜたものを、

ここに入れて子供たちがお絵かきホットケーキを楽しみます。

今回は見本として写真を載せてみました。

ちなみに、染粉をいれるとプラスチックには色がついてしまうので、色染専用、または廃棄になることを覚悟してください(;^ω^)

ボウルはステンレス製でないと色がついてしまいます。

洗面器でもいいですが、プラスチックは色がついてしまいますよ~

網は、染めるものを上に置いて染料をかけたときに余分な染料を下に流すために、網が必要です。

染料は1袋でかなりの量が作れるのでお友達家族でやるのが、金額も割れて

安く色んな色を使えてお得だと思います。

今回は4家族でやりました(*^^*)

生地の下準備と、模様を考える

染めたいものは一度洗います。洗濯しておくことで染まりやすくなるのです。

模様を考えて縛ったりしている間に、お湯を沸かしておきます。

4家族だったので10リットルくらい沸かしたような気がしますw

模様について

よくある一般的なタイダイ染はTシャツ中央をつまんでねじり、クルクル巻いてタコ糸で縛ります。

うちは子供と一緒にこうしたらどんな柄になるかなぁとつまみ方をかえてみたり、

輪ゴムでいろんな縛り方をしてみたり楽しみながらやりました。

こどもとおそろいのTシャツを作りたかったので子供と全く同じの縛り方をしましたよ(*^^*)

布の生地はジャバラ折りにしたものを三角の形になるように折りました。

針と糸を忘れてしまいできなかったのですが針と糸があればハートとかとかの模様も作ることができるようです。

ペットボトルに布をクシャクシャにいれて染めるという方法もあるようです。

沸いたお湯に1袋塩を入れて溶かし、そこに縛った布たちを浸しておきます。

浸している間に、染料を作っておきます。

ボウルに染料と規定量の水を入れてドレッシングボトルに色を作っていきます。

この染料の粉を開封する辺りから手にビニール手袋をつけて作業をしないと後々大変な事になります。

特に子供と一緒に作業する場合はめちゃくちゃになる可能性があるのでw

ちなみに子供たちは色水をビニール手袋に満タンにいれて輪ゴムで上を縛って

いろんな色をつくり楽しんでいましたが、最終的には色水飛び散りまくりで、

作業のお洋服は本当に汚れていい服でやるのがいいと思いました(;´∀`)

染色開始

塩水に浸した布たちを取り出して軽く絞り、

の上で色を付けていきます。

ドレッシングボトルは先がほそいので細かい作業も結構できました。

染めたらビニール袋一つ一つに染めたものを入れて上を縛り2~3日放置します。

あまり染まってほしくない人はその日のうちに洗ってしまってもいいそうです。

しっかり染まってほしい人は2~3日だそうで私は2日置きました。

こんな作品ができました~オソロTシャツも(^^)/

袋から取り出し水でゆすぎます。

でるわでるわ色が。一生で続けるんじゃないかと思うくらい色が出てきましたw

ある程度のところで止めて、DYLONのカラーストップ剤を使い、

そのあと干しました。

まずはおそろいTシャツの仕上がりはこんな感じ

パパと息子Tシャツ

息子の選んだ色~なかなか渋くていい感じです(*^^*)

私と娘のオソロTシャツ

娘がハートにしたいと言って横から見たときにハートにしたかったのですが、

針と糸を忘れたので、ハートにはなりませんでした(;´∀`)

でも胸元の模様は想像通りで、なかなかかわいい仕上がりに大満足です☆

セリアの巾着袋

てぬぐい

スカート生地

スカートはこんな仕上がりになりましたよ(^^♪

娘の好きな水色系で綺麗なお色です。

ついでにこんなものまで染めていた

色々試すことが好きな私。

今回BBQをしながらの染の会だったのですが、BBQの時の貝の殻をついでに染めていたんですw

じゃ~ん!きれい(笑)

とってもいい色に染まっておりました(*^^*)

これに気を良くした私が、自分で編んだ籐のコースターを染めてみるという記事もありますので

良かったらみてくださいね☆

ラタンコースターを編んで染めてみた件
前回アケビを採ってカゴの編み方を教えてもらい、編んだ感覚を忘れたくなくて何でもいいから編みたーい!!と自分でもできそうなシンプルなコースターを編んでみることにしました。アケビを採りに行くのは大変なことが分かったので(笑)↓...

世界に1枚だけのオリジナルTシャツ。

是非親子でおそろいで作って、アウトドアやイベントに着て出かけてください!

親子の思い出作りを彩ってくれますよ(*´▽`*)

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