ハリネズミの針は抜けるって知っていますか?!
私はハリネズミを飼うまで知りませんでした!
ハリネズミの針が抜けて可愛い針入れが欲しかった私・・・
それと同時にこんな思いが浮かびました・・・
「抜け針で小さなハリネズミ自作できないかな??」
そんな思いから、抜け針で小さな分身ハリネズミちゃんがつくれちゃう新しい針ケースを発明したのです!
針入れに込めた思いと、使い方、販売情報を紹介していきます。
メモリアルケースにも!ハリネズミの針入れケース「ハリ針ケース」
ハリネズミの針が抜ける?!
冒頭にもお話しましたが、ハリネズミの針は抜けます。
特に「クイリング」といって生後5か月くらいまでは抜けやすい時期があるそうです。
クイリングとは簡単にいうと、子供から大人になる成長段階で起こる、針の生え変わりのようなものだそうです。
もちろんそれ以外にも皮膚病などで針が抜けてしまう場合があるので、ハリちゃんをよく観察してあげてくださいね。
こちらはうちのあずきちゃんの抜け針が多かった時の投稿です↓
「ハリ針ケース」が生まれた!
ハリネズミの針ケースをネットで検索したところ、木製のケースが出てきました。
でも、木製のケースは全面木でできていて、開けないと中の針は見えないのです。
わたしはいつでも針が見れる状態のほうが良かったので、木製ケースは無しだなぁと思いました。
次にハリ飼いのフォロワーさんたちが言っていた瓶のケース。最近では100円ショップでも、可愛い瓶を安く売っているので、それでもいいかなぁと思いました。
でもそれと同時に、この抜け針で小さなハリネズミ、あずきちゃんの分身作れないの?!って思ったんです。
我が家は、あずきちゃんを飼う3か月前に、愛犬トイプードルのメルを亡くしていました。
メルが亡くなったときは人生でこんなにつらいことあるのかというぐらい大泣きしました。
メルを火葬する前に、家族みんなでメルの毛を少しづつ切ってもらいました。
メルの毛は今でも大事にお守りとして持ち歩いています。
亡くなったときにきれいな形で送り出したかったので、毛は少ししか切れませんでした。
もっと生きているときにトリミングで出た毛をたくさんもらっておけばよかった・・・と後悔しました。
それぐらいモフモフの可愛いわんこでした。
その時の想いがあったので、あずきちゃんの針は大事にしたいなと思っていました。
だから、小さい分身を作りたいけど、針を傷つけたりはしたくなかったのです。粘土とかに刺して、その針が一生そこから取れないというのは嫌でした。
たくさん試行錯誤して、針を傷つけず、刺しやすい素材探しを頑張りました。
そして、、、ついに念願の自分だけの針ケースが完成したのです!
ハリ針ケースの販売
インスタグラムで同じ思いの人いないかな?と投稿したところ、とてもたくさんの反響がありとてもビックリしました。と同時に、共感してくれる方がたくさんいて嬉しかったです。
たくさんのコメントやDMをいいただき、欲しいと言ってくれる方がたくさんいらっしゃいました。
商品名を「ハリ針ケース」と名付けました。
ミンネの方で販売を開始しました!
普通のハリちゃん以外にも、アルビノちゃん・シナモンちゃんの販売もしています!
インスタグラムやミンネからお気軽にお問い合わせくださいね!
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